AbemaTV大相撲中継の紹介/両国「Oh!相撲市」でパブリックビューイング
こんにちは〜!
私は先日、初めてAbemaTVの大相撲中継を見ました。
大相撲中継パブリックビューイング
私のスマホは、あんまりたくさんネットを使える契約にしていないので、普段はAbemaTVを見られないのです。
でも今回は、両国国技館の隣の広場でやっている「Oh!相撲市」というイベントの一角で、AbemaTV大相撲中継のパブリックビューイングがあったので、見てきました。
<中日の様子>本日も開店しました「Oh!!相撲市」。15時まで(一部店舗は18時半まで)。相撲土産売店、無料記念撮影コーナー、写真展コーナー、もち吉、ひよちゃん焼・アイス、かき氷専門店「氷屋bebe」、餃子専門店「華厨房・包味」 https://t.co/gQrHfXxcVl #sumo #相撲 pic.twitter.com/0gFMjKCudk
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年9月16日
パブリックビューイングは午前中から始まって、最後の取組までやっていました。(私が行ったときにはもう始まっていたので、開始時刻はわからないのですが、おそらく11時くらいからかと思います)
大きいテレビ画面で、椅子と机もあるし屋根もついてます。
AbemaTVを見ながら、時々、少し遠くで歩いている関取さんたちも見ることができます。視力が良ければ。
ファンのみなさん、力士の帰りに声をかけてサインや写真を頼む人が多いんですね。
この写真↓は、AbemaTVを見ながら、矢後さんをナマで見ることができたので、遠くから撮らせてもらいました。
AbemaTVのアプリをスマホなどに入れている人は、そのスマホをAbemaTVのお姉さんに見せれば、AbemaTV製の力士シールがもらえます。私はアプリを入れていないのでもらえないけど…。
↑『Oh!相撲市』の様子。
餃子とかき氷を食べちゃいました。(お食事っぽいものは、餃子だけでした)
oh!相撲市では、相撲グッズもたくさんおいてあって、私が一番気に入ったのは、小さく力士の似顔絵が刺繍してある、タオルハンカチ。
刺繍なのに似顔絵が案外似ていて、個性的で可愛くて。
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大相撲のパブリックビューイング、私のように一人暮らしの人は、家族団らんでテレビを見ているような錯覚も楽しめるかもしれません…、それに、他の相撲ファンの人たちがいろんなこといいながら見るのもちょっと面白い。でも逆に、余計なコメントいうオジサンもいましたけどね。
今回の秋場所期間中は毎日このパブリックビューイングをやるそうですが、今のところ、毎場所やっているわけではありません。私としては、継続して毎場所やって欲しいです。
AbemaTVの大相撲中継
初めて見てみて、AbemaTVの大相撲中継、私は好きでした。
ここからはAbemaTVの大相撲中継の特徴を紹介します。
相撲用語の解説
ちょくちょく、画面の下に相撲用語の説明が表示されます。
例えば、立ち合いに待ったがあったときは、「【待った】片方の力士がつっかけて、相手力士が立たないこと」と表示されます。
あとは【物言い】【同体】【金星】とか。
相撲をよく見ている人からすれば、そんなの説明されなくても分かるような内容ですが、(実際、近くでパブリックビューイングを見ていたオジサンが、「こんな説明なくても分かるよ!」と言っていました。知識を自慢したいのかな。)
でも、この用語解説があることによって、「全然相撲が分からない人も、にわかファンのみなさんも、ぜひ見てね!」というAbemaTV側のウエルカムな姿勢が表現されている気がして、なんとなく安心できるので、私は好きです。
大相撲語辞典 相撲にまつわる言葉をイラストと豆知識でどすこいと読み解く / 福家聡子 【本】
オープニングテーマ、デザイン
AbemaTVの大相撲中継自体は朝からやっているんですが、夕方の、幕内の相撲が始まるところで、「オープニングテーマ」が流れます。
オープニングテーマの歌は、ラップっぽい(?)感じ。
映像がとてもいいです。
まずお相撲さんたちの写真の表情が良いです。それと一緒に出てくる背景のアニメーションも、それぞれのお相撲さんのイメージに合わせようとしてくれている、AbemaTVさんのその心意気がいいと思います。カッコイイ感じですしね。
力士の紹介、インタビュー
取組の合間に、次に登場する力士の紹介画面が表示されます。
例えば勢だったら歌がうまいとか、翔猿と英乃海が兄弟だとか、相撲に関係無い部分も紹介され、それぞれにキャッチコピーみたいなのもつけられていて、ほぼウケ狙いっぽい変なキャッチコピーもありました。
これが奄美!これぞ奄美!!!#sumo#アベマTVで大相撲 pic.twitter.com/p3Bc9MNM3M
— キンボシ西田 (@nishidaatsuhiro) 2018年9月14日
【#アベマTVで大相撲】🔥まもなく取組後半戦🔥
— AbemaTV(アベマTV)@今日の番組表から (@AbemaTV) 2018年5月15日
今場所、勢いのある力士を紹介!
💥休場から待望の復活⚡️横綱・白鵬🕊
💥2場所連続優勝を狙う‼️横綱・鶴竜🐉
💥初日から怪力全開豪快相撲👊関脇・栃ノ心🇬🇪
💥角界随一のパワーの持ち主💪関脇・逸ノ城🏯#sumo
放送中▷https://t.co/IrR645xKJd pic.twitter.com/14aeA4D6X6
前日の取組み後、それぞれのお相撲さんがどんな様子だったかとか、どんなコメントをしたかなども紹介してくれます。
さらに、一人ひとりの力士の、場所前のインタビュー映像もけっこうたくさん流れます。巡業中に撮ったと思われるものもありました。
このインタビュー映像の、お相撲さんたちの表情が良くて、ちょっとびっくりしました。巡業中だからリラックスしているんでしょうか。
本場所中、取り組み直後の、例えば勝ち越しインタビューとかは、無表情な力士も多いですが、AbemaTVの場所前のインタビューの方は、表情があって良かったです。
「相撲ビギナー」ゲスト
AbemaTV大相撲中継の放送席は、実況のアナウンサーさんがいて、幕内の相撲からは、解説は朝赤龍の錦島親方、そして「相撲ビギナーゲスト」の光浦靖子さんが加わりました。
光浦さんはあんまり相撲は見ない、初心者とのことでしたが、的確な発言や質問もあり、落ち着いた感じの喋り方だし、とても良い相撲ビギナーゲストさんだったと思います。
光浦さんが言っていた、
「あからさまに声援の差があってびっくりした」
(↑おそらく土俵入りのときの声援について。)とか、
「ずいぶんサクサク進むんですね」
っていう感想については私も同感です。
「『左上手』っていうと、自分にとっての左?相手力士にとっての左?」というような内容の質問も光浦さんがしていました。
私もよく疑問に思うのが、「左前みつ」です。
例えば、「白鵬が御嶽海の左前みつを取った」と言ったら、白鵬にとっての左なのか、御嶽海にとっての左なのか?
(おそらく白鵬にとっての左だろう、と私は思っていますが…。今度実況を注意して聞いてみます(^^))