お相撲英語SumoEnglish

相撲観戦と英語学習。Watching Sumo wrestling and studying English.初心者です(^^)。I'm a beginner.

相撲ニュースを英語で読もう②新大関・栃ノ心のコメント

こんにちは!りほです。

今日はまた、前回と同じように、英語の相撲ニュースを読んでいきます。前回は4段落目まで読みました。今日のこのページは前回の続きで、5段落目から始めますので注意してください。

前回のブログ【相撲のニュースを英語で読もう①

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私は相撲ファンなので、やはり相撲についての予備知識は少しあるから、全く知らない事に関する英文を読むよりは相撲ニュースの英文の方が、ちょっとは分かりやすいですね(^^)


辞書はコレを使ってます(^^)

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↓読み進めていく英語の相撲ニュースはこちらの記事です。毎日新聞
Kakuryu aims for hat trick in Kisenosato's absence

鶴竜の笑顔の写真に癒やされつつ、五段落目からスタートします。


【五段落目】

五段落目は、前の文に引き続き、期待の新大関栃ノ心のコメントです。

●intend:意図する
●compete:競争する

大関ってことを意識しすぎず、いつものように戦いたい…私も栃ノ心ならできる気がします。そして今回の平成30年名古屋場所がどんな結果となるのか、ドキドキします。


話はそれますが、今年平成30年名古屋場所栃ノ心を見ていたら、肘を上げて相手の顔を攻撃する動きが複数回ありましたね。肘は固いしとても尖っているので、相手を怪我させそうでイヤです、私は。



【六段落目】

六段落目はなんか難しそう…ほぼ意味が分からないですが、とりあえず辞書をひいてみます。


●enters:入る(三人称)
●tourney:トーナメント
「トューニー」みたいな感じの発音。
●in form:調子が良い

フォーム、なのでもちろん「形」という意味なので、この文章の中ではどのように解釈したらいいのか最初は分からなかったんですが、辞書を読んだら "in form" で「調子がいい」という訳が載っていました。

●less than〜:〜ほどではない


上記のような感じで辞書で調べたら、この一文の意味がだんだんわかってきました。
白鵬は時々、「場所が始まってから調子をあげてくるタイプだ」と言われていますから、そのことが書いてあるんですね。「白鵬は、ピークほどではない調子で場所に入る」


次の文行きます。

●needing:必要

「精鋭である幕内の地位で1,000勝に到達するには、17戦勝つ必要がある」と書いてあるんだと思うんですが、ここで質問です!

"needing" がイング形になっているのは、どういう意味なんでしたっけ…?「17戦勝つ必要があるから」ってことですか…?それとも「勝つ必要があり、」ぐらいの感じなんでしょうか。

もう一つ質問です。"just 17 matches" の、ジャストってどういう意味??「17勝さえすれば1000勝に届く」みたいなイメージ?もしこれが日本語で「あとたった17勝だけすれば千勝に届くので、」と書いてあったら、私は「いやいや、白鵬だって、別に千勝のためだけに稽古頑張っているわけじゃないでしょうよ」って思っちゃいます。


●appears:のように見える。〜ようだ。
●burn(ing) to do:しきりに〇〇したがる
●winner's circle:成功者集団、勝馬表彰場

訳すと、「白鵬はしきりに成功者集団に戻りたがっているように見える」ですかね。確かに白鵬の、数年前ほどの絶対的な強さは最近あまり見られなくはなっています。(それでも成功者集団のトップは白鵬だと思いますけど)


大体の意味は分かってきましたが、でもやはりこの五段落目の中にある3つの文の関係性はあまりはっきり分からないです。

大筋の意味でいうと、「白鵬はいつも初日はピークじゃない状態で始めるけど、最近は千勝のこともあって、力が入っている」といったような感じなのかな…?


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【七段落目】

七段落目も分からないところが多くて心配です。


● back to back:続けざまに
● since:それ以来

"since 〇〇" で「〇〇以来」という意味、というイメージが強かったんですが、この記事の文には、〇〇に当たる単語がありません。
ですが辞書を見たら、この記事と同じように文の末尾に"since"をつけて、「それ以来」「その後」という訳が載っていました。

● sit out:参加しない
● straight:連続した

三場所連続のお休み、という意味だろうな、と思って相撲協会HPを確認したら、確かに稀勢の里の全休は3場所連続でした。
でもなぜこの語順になるんでしょうね…。


● director of judging:審判部長
● elder:年長者

「年寄」の事ですね!

● fit:体の調子が良い
● before:〇〇より前に

たぶん「(元気になる)より前にではなく、元気になってから」という意味かとは思いますが、正直いって省略されすぎてて分かりづらいです!



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次の段落は阿武松さんのコメントが載っています。でもキリは良くないですが今日はここで終わります!寝る時間なので!また今度続きを書きますね。


やっぱりちょっと、「なぜこの語順になるのか?」が分からないところが多かったです。でも、なぜと言われても、こうなっているものはこうなっているんだからこうなんだよって感じなんだろうなーとも思っています。日本語だってそうですよね。なぜここは「の」で、こっちは「が」なの?って聞かれても困りますもんね。

逆に、記事を読んだ時にぱっと見で意味が分からなくて心配だったけれど、辞書を引いたら意外にも分かるようになってきてとっても嬉しくなったりもしました。

毎日新聞さんありがとうございました!


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私が家で使っている辞書は「カレッジライトハウス英和辞典」です。
昨日まではネットの辞書を使っていたんですが、ちょっと長時間スマホを見過ぎかも…辞書だけでも紙のやつにしたほうが、目に優しいかも…と思って、今日から紙の辞書にしました。
高校時代に買った辞書、お金が無い時に古本屋に売らないで、本当に良かった(^^)

高校のときの英語の先生がとても優秀ないい先生で、その先生が薦めていた辞書だから、いい辞書なんだと思います!

(っておすすめしようとしてネットを見ていたら、すごく安く中古で売られていてびっくりした)