相撲ニュースで英語学習『初場所番付発表』どうなる稀勢の里
こんにちは!
今日は、『大相撲平成31年初場所、番付発表』に関する英語ニュースを読んでいきます!
ネットニュース「Kyodo News」というサイトの、『New Year rankings raise more questions than answers (2018/12/25)』という記事から、一部の英文をお借りして、英単語の意味などを調べました。m(._.)m
休場続きで、初場所の成績にまた進退がかかる、稀勢の里の話題です。
そして、東の正横綱は誰になったんでしょうか??
相撲用語
《記事に出てきた英語の相撲用語とその意味》
【番付】
・rankings
New year rankings:初場所の番付
【11月場所】
・November's meet
【来場所】
・the upcoming tournament.
【東の正横綱の地位】
・the top east yokozuna slot
【九州場所優勝力士、貴景勝】
・ Kyushu champion Takakeisho
【両国国技館】
・Tokyo's Ryogoku Rokugikan
相撲用語以外
《相撲用語以外の英語とその意味》
・raise:起こさせる、提起する
★例文
New year rankings raise more questions than answers.
初場所の番付は、答えよりもたくさんの疑問を提起する。
・despite:にもかかわらず
・quit:やめる、中止する
★例文
Despite going 0-5 and quitting November's meet with injuries,
0勝5敗し、ケガのため11月場所を休場したにもかかわらず、
(『ケガのため』というときの前置詞は
"with" になるんですね。)
・ slot:地位
★例文
Kisenosato was in the top east yokozuna slot.
稀勢の里が東の正横綱だった。
(この場合の時制は"was", 過去形。そして前置詞は"in")
11月場所、0勝5敗で途中休場した稀勢の里と、全休した白鵬&鶴竜のどちらが上に来るのか??という問題がありましたが、稀勢の里が上という結果でした。
・ find oneself~:いつのまにか~している
★例文
Sumo find itself entering 2019 wondering which yokozuna are healthy.
どの横綱が健康なのかと思案しつつ、相撲はいつのまにか2019年を迎える。
・ withdraw from~:~から引き下がる
★例文
who has withdrawn from nine of the past 10 grand tournaments.
過去10場所のうち、9場所を休場した力士。
(この位置に、冠詞の "the" が付くんですね。"the" は付け忘れがちだし、逆に、間違えて "nine" の前に付けてしまうこともありそうです。)
(この例文の時制は『have 過去分詞』で、「現在完了」ですね。)
・deliver:する
・solid:確かな
★例文
deliver a solid performance
確かな成績をあげる
・upcoming:今度の
★例文
the upcoming tournament
来場所
・ intend to:~するつもりだ
★例文
He intends to compete from day 1.
彼は、初日から出場するつもりだ。
・fitness:適性、適合性
・remain:残る
★例文
Questions about his fitness remain.
彼の適性についての疑問は残る。
( "fitness" は、『健康』という意味もあるので、最初わたしはこの例文は『彼の健康に疑問が残る』ということかと思いましたが、記事の前後の文を見ると、「稀勢の里が、横綱としては87年ぶりに、初日から4連敗した」と書かれているので、この "fitness" は、『彼の(横綱としての)適性』という意味だろうと解釈しました。)
稀勢の里はここしばらく、進退が掛かりっぱなしですね…。
・focus on:~に焦点を合わせる
・rehab:リハビリテーション
★例文
The Japanese grand champion has been focusing on his rehab.
この日本人横綱は、彼のリハビリに焦点をあててきました。
("have been doing"、これがウワサの『現在完了進行形』。動作の継続を表すので、この例文は、稀勢の里は以前から現在まで継続して、リハビリに焦点を合わせ続けている、ということです。)
・ as of~:~現在で、~時点で
★例文
as of last Friday
この前の金曜日の時点で、
(曜日は頭文字を大文字で書きます。)
・resume:再開する、再び始める
・sparring:スパーリング、練習試合
★例文
As of last Friday he had not resumed sparring.
この前の金曜日の時点で、まだ(相撲を取る)稽古を再開していなかった。
(これは『had not 過去分詞』…つまり過去完了形の否定文ですね。過去の時点(=金曜日)までの継続です。)
↑この例文も稀勢の里の話題です。日本語の相撲記事をチェックしたら、『相撲を取る稽古を再開していない』と書いてあったので、それ以外の、例えば四股などはやっているんだと思います。