横綱稀勢の里戦、若手力士二人が大健闘
こんにちは!
平成30年(2018年)の大相撲秋場所、三日目まで終わりました。
稀勢の里の復帰も嬉しいニュースですが、稀勢の里の対戦相手の力士も、大健闘しましたね。
この二人の若手力士はすごかった!👏👏
二人とも、稀勢の里を土俵際まで追い詰めて、ほとんど勝ちかけてました。
ですが2戦とも、土俵際逆転の突き落としで稀勢の里の勝ち。2戦とも、決まり手は突き落としでした。
豊山戦は、長い相撲になりましたが、豊山がよく突っ張っていたし、豊山が稀勢の里の左手を押さえて、差されないようにしていました。
何度か倒れそうになったり、押し出されそうになったりしても、諦めずに粘り強く土俵に残って、一生懸命突っ張る豊山を見て、「早く横綱になってほしい…!!」と思ってしまいました。
最後には物言いも付きました。そのくらい豊山もよく攻めていました。
<三日目の様子>幕内取組。稀勢の里 突き落とし 豊山。稀勢の里3連勝。明日、四日目の取組→https://t.co/tUxZqQe0HD #sumo #相撲 pic.twitter.com/Nl3OuRah1B
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年9月11日
稀勢の里は、「イザとなったら、土俵際逆転の突き落とし」というイメージがありますね。ぎりぎりでの逆転技なので、本来あまり望ましい形ではないと思いますが。
稀勢の里の、大関としての最後の一番となった、平成29年2017年初場所の千秋楽白鵬戦の時も、似たような感じで土俵際逆転で稀勢の里の勝利でした。(この時の決まり手はすくい投げ)
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