お相撲英語SumoEnglish

相撲観戦と英語学習。Watching Sumo wrestling and studying English.初心者です(^^)。I'm a beginner.

横綱稀勢の里戦、若手力士二人が大健闘

こんにちは!

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平成30年(2018年)の大相撲秋場所、三日目まで終わりました。

稀勢の里の復帰も嬉しいニュースですが、稀勢の里の対戦相手の力士も、大健闘しましたね。


特に、
2日目:貴景勝
3日目:豊山


この二人の若手力士はすごかった!👏👏



二人とも、稀勢の里を土俵際まで追い詰めて、ほとんど勝ちかけてました。

ですが2戦とも、土俵際逆転の突き落としで稀勢の里の勝ち。2戦とも、決まり手は突き落としでした。



豊山戦は、長い相撲になりましたが、豊山がよく突っ張っていたし、豊山稀勢の里の左手を押さえて、差されないようにしていました。

何度か倒れそうになったり、押し出されそうになったりしても、諦めずに粘り強く土俵に残って、一生懸命突っ張る豊山を見て、「早く横綱になってほしい…!!」と思ってしまいました。

最後には物言いも付きました。そのくらい豊山もよく攻めていました。



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稀勢の里は、「イザとなったら、土俵際逆転の突き落とし」というイメージがありますね。ぎりぎりでの逆転技なので、本来あまり望ましい形ではないと思いますが。


稀勢の里の、大関としての最後の一番となった、平成29年2017年初場所の千秋楽白鵬戦の時も、似たような感じで土俵際逆転で稀勢の里の勝利でした。(この時の決まり手はすくい投げ)



Number PLUS 疾風! 大相撲 新時代の力士たち (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))


貴景勝豊山、負けちゃったけど、とてもスゴかったです!