お相撲英語SumoEnglish

相撲観戦と英語学習。Watching Sumo wrestling and studying English.初心者です(^^)。I'm a beginner.

現役の元幕内力士さんたち②

こんにちは!今日は前回に引き続き、「元幕内力士で、今は幕下以下の番付の現役力士さん」を紹介していこうと思います!
(前回のブログ【現役の元幕内力士】)

前回のブログに引き続き、関取の座から離れている年数が長い順に書きます。


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現役の元幕内力士さんたち

 

旭日松 広太/あさひしょう こうた(友綱

生年月日 平成元年7月21日
初土俵 平成17年3月場所
新入幕 平成24年9月場所
最高位 前頭11枚目
幕内在位 4場所
最後に幕内だった場所 平成25年9月場所
最後に十両だった場所 平成29年5月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下38枚目
●今回調べていて気づいたんですが、旭日松、幕内在位はまだ4場所だけなんですね!キャラクターが濃いせいか、印象が強いので、もう小結経験くらいあるイメージだった…


里山 浩作/さとやま こうさく(尾上)

生年月日 昭和56年5月31日
初土俵 平成16年3月場所
新入幕 平成19年5月場所
最高位 前頭12枚目
幕内在位 6場所
最後に幕内だった場所 平成28年3月場所
最後に十両だった場所 平成29年7月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下14枚目
十両優勝1回、幕下優勝1回。小兵と言われつつ長い間十両に在位していました。


北はり磨 聖也/きたはりま せいや(山響)

生年月日 昭和61年7月28日
初土俵 平成14年3月場所
新入幕 平成28年7月場所
最高位 前頭15枚目
幕内在位 1場所
最後に幕内だった場所 平成28年7月場所
最後に十両だった場所 平成29年9月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下8枚目
●新入幕のときは、「稀勢の里と同期」という点も注目されていました。相撲協会や山響部屋のサイトでは「北はり磨」、Wikipediaでは「北磻磨」と表記されています。


千代鳳 祐樹/ちよおおとり ゆうき(九重)

生年月日 平成4年10月11日
初土俵 平成20年5月場所
新入幕 平成25年5月場所
最高位 小結
幕内在位 19場所
最後に幕内だった場所 平成29年1月場所
最後に十両だった場所 平成29年11月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下41枚目
十両優勝1回。元三役。まだ25歳だし、また関取に戻ってくるでしょう。ここ二場所は勝ち越しています。千代鳳は千代丸の弟。弟(千代鳳)の方が兄(千代丸)より番付が上の状態が長かった印象ですが、今は千代鳳が千代丸の付け人をやっているようです。


宇良 和輝/うら かずき(木瀬)

生年月日 平成4年6月22日
初土俵 平成27年3月場所
新入幕 平成29年3月場所
最高位 前頭4枚目
幕内在位 5場所
最後に幕内だった場所 平成29年11月場所
最後に十両だった場所 平成30年1月場所
現在平成30年7月場所の番付 三段目30枚目
●いま、ケガのため6場所連続休場中。手術などして、治療中のようです。ツイッターなどで時々宇良の笑顔の写真が見られます。日馬富士からの金星の時はもらい泣きしましたね。復活したら、すごい声援になるでしょう。


豊響 隆太/とよひびき りゅうた(境川

生年月日 昭和59年11月16日
初土俵 平成17年1月場所
新入幕 平成十九年七月場所
最高位 前頭二枚目
幕内在位 52場所
最後に幕内だった場所 平成29年5月場所
最後に十両だった場所 平成30年1月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下14枚目
●序二段優勝1回、十両優勝3回!敢闘賞3回、金星1個。


山口 雅弘/やまぐち まさひろ(宮城野)

生年月日 平成元年5月13日
初土俵 平成24年3月場所
新入幕 平成25年5月場所
最高位 前頭16枚目
幕内在位 1場所
最後に幕内だった場所 平成25年5月場所
最後に十両だった場所 平成30年1月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下26枚目
●幕下優勝2回。平成24年3月に、幕下15枚目付け出しで初土俵。その後負け越し無しで、デビュー4場所目に十両に昇進。そのときに四股名を「大喜鵬 将大」にしました。そのあとすぐに新入幕。あの頃は「大喜鵬」という四股名だったんですね。私には「山口」のイメージが強いです。今はまた「山口」という四股名にもどっています。


天風 健人/あまかぜ けんと(尾車)

生年月日 平成3年7月7日
初土俵 平成19年3月場所
新入幕 平成28年9月場所
最高位 前頭13枚目
幕内在位 1場所
最後に幕内だった場所 平成28年9月場所
最後に十両だった場所 平成30年3月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下13枚目
本場所のテレビ中継で尾車親方が天風のことを、「喋りだすと止まらない」と言っていたのが印象に残っています。


照ノ富士 春雄/てるのふじ はるお(伊勢ヶ濱

生年月日 平成3年11月29日
初土俵 平成23年5月技量審査場所
新入幕 平成26年3月場所
最高位 大関(14場所)
幕内在位 24場所
最後に幕内だった場所 平成30年1月場所
最後に十両だった場所 平成30年5月場所
現在平成30年7月場所の番付 幕下6枚目
●幕内優勝1回、十両優勝1回、殊勲賞1回、敢闘賞3回。2年以上大関をつとめ、次の横綱と期待されていた照ノ富士。怪我や糖尿病があるとのことで心配です。照ノ富士が調子を落としたタイミングは、日馬富士引退の直後でした。今年平成30年5月場所、国技館にて十両の取組で、本当に力なく土俵を割る照ノ富士を見て、泣きたくなりました。

まとめ

前回と今回のブログで、「元幕内力士、今は幕下以下で頑張っているお相撲さん」は全員紹介できたかと思います…(もれがあったらごめん)

皆さんの今後がどうなっていくか…分からないけど、私は楽しみにしてます。


相撲ファン vol.7


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