相撲観戦で使える英会話【力士のインタビュー・国技館で使える英語・意味】
こんにちは!
今日のテーマは、【相撲で英会話】です!
(このブログの内容は、DMM英会話という、オンライン英会話のサイトの中の、『DMM英会話なんてuKnow?』というサービスを利用して作成しました。)
【もくじ】
お相撲さんのインタビュー
まず最初は、お相撲さんがインタビューや談話で良く言うセリフを英語で言ってみましょう。
『一日一番、集中して戦います。』
① I take it one day at a time.
② I focus on my match one at a time.
①は、「将来のことを心配せず、今日という一日を精一杯過ごす / 目の前の試合に集中する」という意味のイディオムフレーズなんだそうです。
このセリフはほぼ全お相撲さんが言ったことがあるのではないでしょうか。ほぼテンプレート。
『悪い癖が出てしまった。』
My bad habit showed up.
show up:現れる、出る
よく、不用意に引き技を出してしまったときなどに、「悪い癖が出た」といいますよね。力士自身がインタビューで言うときもありますし、解説者の方やファンの皆様もよく言うセリフです。(鶴竜とかがよく言われてるように感じます。)
『とにかく前に出ることだけ考えて相撲を取りました。』
The only thing I had in my mind was to keep aggressive throughout the match.
aggressive:攻撃的
throughout:〜の間ずっと
勝ち越しや、殊勲のインタビュールームでよく言われるセリフ。
(「前に出ることだけ」と聞くと、なんだかとっても簡単そうに感じてしまいますが、難しいようですね。)
ところで、有名な歌で「ジョージア・オン・マイ・マインド」というのがあります。この歌の場合は"my mind"の前に"on"がついていますが、今回紹介した英文は"The only thing I had in my mind"ですから、"my mind"の前に"in"がついています。このオンとイン、いったいどんな違いがあるのでしょうか。
国技館にて
国技館などで、相撲観戦に行ったときに使いそうなフレーズを英語で紹介します。
『力士の入り待ちしてるの。』
I'm waiting for the sumo wrestlers to arrive.
国技館の前などで、力士の入り待ちをしていると、たまに「ここで何しているんですか?」「なんでみなさんここに並んでるの?」と聞かれるときがあります。このフレーズを覚えておけば、外国の人から聞かれた時もきちんと「力士の入り待ちをしてるの」と説明できますね!
「出待ち」の時はこうなります↓。
I'm waiting for the sumo wrestlers to come out.
『前通りますね。』
① Excuse me, can I please get by you?
② Sorry, can I just squeeze by?
squeeze :割り込む・無理に入る
国技館の椅子席で、トイレに行くときなど、ちょっと前を通してもらいたい時に。
②の方がカジュアルな感じの言い方です。