平成30年大相撲秋場所7日目!三横綱の取り組み内容・結果
こんにちは!
平成30年2018年大相撲秋場所7日目は、私は仕事の後、5時半くらいから見始めました。
今日は横綱戦の取り組み内容だけ書きます。
稀勢の里○ー千代の国
千代の国が突っ張り炸裂で思い切り攻め立て、それに応戦して稀勢の里もときどき前に出ますが、千代の国は回り込んでしのぎます。すっかり千代の国のペースで、稀勢の里はほぼ防戦一方に見えました。
途中で千代の国が右手でまわしをつかみ、やはりそれに応じる感じで稀勢の里が左差しになって、両力士とも片手でまわしをつかみました。その体勢になっても攻めるのは千代の国。千代の国がどんどん体勢を低くして頭をつけたり、まわしを引っ張ったり、投げようとしたりしますが、稀勢の里は『棒立ち』といった感じ。基本、何もしない。
1分近い相撲になりました。
千代の国が右の上手投げを打ったタイミングで、稀勢の里が前に出て寄っていき、千代の国の軸足が土俵から出てしまい、そのあとすぐに稀勢の里が投げられて土俵の外に倒れました。倒れたときの稀勢の里の顔と姿勢が、『放心状態』って感じでしたね。
こんな体勢ですが、勝ちました。 #稀勢の里 〔秋場所七日目〕 #sumo pic.twitter.com/dNYjQcOqqw
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) 2018年9月15日
終始千代の国が攻めていたし、最後も千代の国の上手投げで稀勢の里が倒れたので、『稀勢の里が勝った』っていう印象が全然無いです(^^)
でもよく考えると、もしかしたら、あんなにうるさく攻められても『何もしない』というより『動じない』というあのどっしり感で戦っていたのかもしれませんね…。なんか、良いときの逸ノ城のように見えました。
最後に投げられた時も、千代の国が出たのが見えたから、(もうOKだ)と思って倒れたのかもしれないし。
<七日目の様子>幕内取組。稀勢の里(6勝1敗)寄り切り 千代の国(2勝5敗)。#sumo #相撲 pic.twitter.com/JDuUM8JhXn
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年9月15日
遠藤ー○白鵬
当たり合って、白鵬が左からいなしたところ、遠藤が転んでしまって白鵬の勝ち、遠藤の「腰砕け」。
<七日目の様子>幕内取組。白鵬(7勝0敗)腰砕け 遠藤(1勝6敗)。#sumo #相撲 pic.twitter.com/UEpucs5hv5
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年9月15日
鶴竜○ー正代
立合いの呼吸が合っていたのが印象に残りました。蹲踞して腰を割ってすぐに両力士が両手で同時に手をついてはっきよい。
突っ張り合いになりました。正代がまわしを狙って手を出すと、すぐにその手を鶴竜が払ってまわしを取らせず、鶴竜がどんどん突いて押していき押し出し。
本当に今場所は下がらない横綱鶴竜。強い。7勝0敗。カッコイイ!
この、優しいし顔も穏やかなのに『強い』横綱を、もうちょっと見ていたい!
<七日目の様子>幕内取組。鶴竜(7勝0敗)押し出し 正代(2勝5敗)。八日目の取組→https://t.co/9PJzQ1F3Sh #sumo #相撲 pic.twitter.com/ix9HjqotGC
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年9月16日