大相撲平成30年秋場所初日。テレビ観戦した各取組み内容・結果
こんにちは!
大相撲平成30年秋場所、初日が終わりましたね。
私はお昼は仕事だったので、仕事のあと、遠藤・逸ノ城戦からテレビで見ました。
今日のブログは、各取り組みの内容や、感想を書いていきます。
このブログに書く内容は、あくまで『私の目にはこう見えた』ってことですから、客観的ではないし、事実と違うところもあると思いますがご了承願います。
遠藤ー○逸ノ城
遠藤・逸ノ城戦の、スロー再生のところから私は見始めました。
最後の方、逸ノ城が引いて右の方にはたこうとしたけど決まらず、すぐ逆方向に振って遠藤を投げ飛ばして逸ノ城が勝ちました。決まり手は「上手捻り」。
逸ノ城にもこんな技があるのか!かっこいい!
御嶽海○ー正代
注目の御嶽海。
仕切りを重ねる間の御嶽海の動作が、全体的に白鵬に似ているように見えました。
御嶽海と正代は同年代(1歳違い)。先場所優勝し、今場所は大関とりの御嶽海が、世間からの大注目を浴びています。今後いつか、正代も優勝したり、みんなから注目されたりする日もくるのかな〜?と思いながら見ていました。
攻防ありましたが、押し出しで御嶽海の勝ち。強かった。
千代大龍ー○栃ノ心
栃ノ心はやはり、仕切りの時からかなり気合いの入った表情で、私は見ていて「栃ノ心、気合がカラ回ったりしないかな…」と心配になりました。仕切り線に対して斜めに立って、千代大龍を睨んでました。
相撲の方は、あっとゆうまに栃ノ心が千代大龍を土俵際まで持っていき、最後は千代大龍の体をちょっと持ち上げて、ポンっと土俵の外に置くような形で栃ノ心の勝ち。決まり手は吊り出し。
栃ノ心はケガの噂もありましたが、力強い取組みでした。
豊山ー○高安
立合いは高安がガッチリあたって押込みましたが、豊山もかなり健闘して、攻める場面もありました。でも取組み後半は、左差しで高安有利になりました。
高安が右の上手回しを取りかけたところで、豊山が半歩下がりながらお尻を振って高安の上手を切って遠ざけ、そこで上手が取れないとみた高安が右をおっつけに変えてきびしく攻め始めると、すぐに寄り切って高安の勝ち。
上手を切る豊山のおしりの動き、上手狙いからおっつけに切り替える高安の手の動きがよく見えました。
豪栄道ー○魁聖
場所前の稽古は好調だったとの噂もあった豪栄道でしたが…
取組みが始まると、立合い後瞬時に一直線で魁聖が豪栄道を土俵の外へ。めっちゃ短い相撲でした。
勝負ついてすぐに、解説の舞の海さんが、「(豪栄道に)ガッカリしました」ととてもハッキリと言っていました。確かにがっかりしたけど、そこまでハッキリ言わなくても…と思いました。
取組み後、インタビューのときの魁聖の表情、頷き方がやっぱりいきいきとしていて良かったです。
稀勢の里○ー勢
「進退のかかる」稀勢の里、注目の復帰第一戦。
この取組み直前の私のツイートがこちら。
勢は三役も経験あるし、とっても強いんだろうなって思うけど、稀勢の里に勝てるイメージはわかないのはなぜだろう(^^)
— 相撲絵 (@Sio9mzFx09MPmIy) 2018年9月9日
貴景勝の方が 稀勢の里に勝つかも?!って思えるね#sumo #相撲
勢が横綱に勝つシーンってあんまりイメージできないけれど、でももしかしたら…と思いながら見ていました。
勝ったあとの稀勢の里の表情が、緊張しているというか、泣きそうな感じに見えました。
『ほほえみ』をやっていた頃とは全然違う表情ですね。
玉鷲ー○白鵬
立合い、白鵬は張り手でした。
白鵬の張り手というと、相手力士の顔の前に軽く手をかざすだけのときもありますが、今回は少し強く、パチンと張っていました。
張り手は『美しくない。見たくない』などと言われていましたが、そのへんどうなんでしょうか。私は張り手はOKだと思っていますが。
張り手のあとは白鵬がほぼ一直線で玉鷲を寄り切って白鵬の勝ち。短い相撲でした。
鶴竜○ー貴景勝
鶴竜と貴景勝、二人共強かったです!貴景勝もとても健闘して、攻防のある相撲でした。
この取組みが長くなりかけた時、『横綱推し』の私としては、少し心配になりました。「そろそろ鶴竜の『引きグセ』が出てしまうのではないか」と…。でも、鶴竜は、いっとき我慢して貴景勝の攻めをしのぎ、タイミングよく前に出て押し倒し。鶴竜の勝ち。引きませんでした。
最後の貴景勝の倒れ方が、棒立ちのままバタッと倒れたような形で、全身を土俵に打ち付けてしまったように見えました。