相撲のニュースを英語で読もう!⑥カド番大関の二人
こんにちは!りほです。
相撲の英語記事を読みながら英語をお勉強していくシリーズ、今日は最終回です!
今までのブログ
【相撲のニュースを英語で読もう①】
【相撲のニュースを英語で読もう②】
【相撲のニュースを英語で読もう/用語集】
【相撲のニュースを英語で読もう③】
【相撲のニュースを英語で読もう④】
【相撲のニュースを英語で読もう⑤】
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前回、10段落目まで読んだので、今日は11段落目から。つまり、記事の最後の2段落分を読みます。これが終われば読了だ〜!
読んでいくのはこちらの英語記事。毎日新聞です。
【Kakuryu aims for hat trick in Kisenosato's absence】
【11段落目】
最初の部分の「大関トリオの内、他の二人のメンバー」って、なんか面白い言い方ですね。
大関トリオの中の、栃ノ心以外の二人は先場所負け越して、今場所はカド番です。
● come off:結果が〇〇となる
● losing record:負け越し
● retain:保持する
● exalted:位の高い
● status:地位
「カド番」を説明している部分(「wrestlers」以降)が、単語も少し難しいし、語順もムズカシイ感じです。
losing records という言葉の意味が、辞書を引いても載っていなかったので、ウェブで検索して調べました。
ウェブ上の辞書でも、「losing records=負け越し」は1ページにしか載っていなくて、少し信頼度が心配だったのですが、
英語版のウィキペディアのMitakeumiのところに、「2016年1月場所、御嶽海は初めてlosing records」ということが書いてあったので、「losing record=負け越し」という意味なのは間違いないと思います(^^)
最初、who are coming off losing records の意味がどうしても分からなかったのですが、「負け越しという結果になっている力士」という意味ですかね。なぜ現在進行形なのか分からないけど…
「カド番」の説明ですから、「先場所負け越した大関」と言うのが正確なはずですが、記事の中には「先場所」に当たる言葉は書いてありませんでした。
【12段落目】
まずは豪栄道の話題。
● ferocious:どう猛な、激しい、厳しい
● against:〇〇に対して、〇〇にぶつかって
「豪栄道は、栃ノ心に対する稽古の中で、どう猛に見えた」んですよね…コワイ!それくらい調子が良かったのですね!舞の海さんも言ってましたね。
● appears:〇〇のように見える
● poised for:〇〇の準備ができている
ここからは高安についての話。
● suffering from:〇〇を患う、〇〇(病気)にかかる
【suffer について】
・慢性的な病気(高血圧とか)の場合:単なる現在形や過去形
・一時的な病気(風邪など)の場合:進行形
● do-or-die:必死の覚悟の、命がけの
● meet:大会
"what will be a do-or-die meet" は、「命をかけた大会となるはずのもの」ということですよね?
それの前に置かれている単語がなんで「in」なのか、解せないです。
自然な流れでいえば、「命をかけた場所になるはずなのに、」という意味を表しているのかなとは思います…。
英語と日本語と相撲のことがよく分かっている人が近くにいれば、教えてもらえると思うんだけどなア。なかなかいませんね(^^)
まとめ
ここまで、相撲の英語記事を読んできて思ったのは、
最初に見た時、すごく難しそう!ムリだ!と思った英文でも、それぞれの単語の意味を調べて行くと、案外大体は分かるようになってくるものなんだな〜ということ。
でも、読んで意味は分かっても、今後自分が英語を書いたり喋ったりする時に、こういう英語が書けるかというと、ちょっとムズカシイかなとも思いました。例えば in の使い方とか、前の単語を説明するときの who とかが、分かりづらいです。
とにかく一記事読み終えることができて、スッキリしました(^^)
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